progress 事業計画の進捗報告
2022年6月 給水管・排水管・電線管
基礎工事の一環である水道工事・電気工事の様子をご紹介!
基礎コンクリートだけでなく、水道や電気のライフラインの
工事が完了していました!
基礎部分には電気工事士、配管技能者といった
プロフェッショナルが必要不可欠で、1つの工場を建てるために
多くの人が携わっていることを実感します!
①流し台を設置する場所の給水管

②道路にある下水道を目指す下水管のための、ショベルカーでの掘削

③道路に向かって並ぶ下水管

④電気設備、機械設備に欠かせない電線管

2022年6月 連絡通路の配筋
連絡通路は鉄筋コンクリートでつくります!
写真は鉄筋設置作業の様子です。
工場と工場を繋ぐ通路が耐火性の強いコンクリートにすることで、
万が一火事があった際の延焼防止になります。
①

②

③

2022年6月 基礎コンクリート 土の埋め戻し
基礎コンクリートが完成したので、掘削した箇所の埋め戻しが
行われました。
今までご紹介した基礎部分が見えなくなりますが、
目に見えない仕事こそ社会を支える重要な仕事であると
再認識することができました!
①

②

③

2022年6月 コンクリート型枠の取り外し
養生が終わり、作業通路の解体と型枠の取り外しが行われました。
コンクリートも無事固まり、これからの工程が楽しみです。
①

②

③

2022年6月 コンクリートの養生
打設後一日目のコンクリートの様子です。
数日間の養生を経て、見慣れたコンクリートになります。
見えなくなる建物の基礎であるからこそ、
丁寧な工程で打設されたコンクリート。
ヒビ一つない強固なコンクリートになると信じています!
①

②

③

2022年6月 基礎コンクリート打設
型枠の取り付けを経て、遂に基礎のコンクリートが流し込まれていました!
捨てコン打設にも使用されたコンクリートポンプ車が活躍しています。
①

②

③

2022年6月 基礎型枠の取り付け
配筋検査により、コンクリートの強度の要である鉄筋の確認が済んだので、
コンクリートを流し込むための型枠が取り付けられていました。
この型枠も正確性が必要とされ、建物の強度に関わる重要な工程です。
捨てコン上の墨出しと鉄筋に取り付けたスペーサーに沿ってコンパネを配置して、
セパレーターと呼ばれる器具で型枠を固定します。
コンパネの長さやセパレーターの穴位置は工事現場に搬送する前に加工していると思われます。
コンクリートを流し込むまでにも複数の工程があり、
何気なく目にする建物もそのように建てられたことを考えると感慨深いものがあります。
①コンパネを設置して、セパレーターで固定している様子
②敷き詰められた型枠
③全体の基礎型枠の様子
2022年5月 配筋検査
鉄筋の圧接継手の工程が終わり、配筋検査が行われました。
配筋図通りに鉄筋が配置されているかなどを確認する配筋検査は、
コンクリートを流し込む前の非常に重要な検査です。
施工業者様と設計会社の方の立ち会いの元、鉄筋、継手の位置とピッチ、
コンクリート外寸から鉄筋までの距離などチェック項目、確認箇所が
多いにもかかわらず、鉄筋一本一本丁寧に確認していただきました。
①
②
2022年5月 鉄筋継手<ガス圧接継手>
工場で製造された鉄筋は一定の長さに決まっているため、
配筋図に則って、鉄筋同士をつなぎ合わせて所望する長さの鉄筋にする
「鉄筋継手」が行われていました。
鉄筋継手は重なり合う鉄筋部分を鉄筋冷間直角切断機(鉄筋カッター)で
適切な長さに切り出し、圧接機で2本の鉄筋に圧力によって密着させてから
密着部をバーナーで加熱して、接合端面を変形させることなく金属結合することができるそうです。
①鉄筋の長さは最大12mで、長さのパターンは13種類

②圧接機

④ガス圧接用リングバーナーで圧接している様子
(ガス圧接技量検定試験に合格しなければできない技能)

④酸素とアセチレンの混合ガスを燃焼させて加熱する。

⑤ガス圧接で形成された継手の膨らみ
(膨らみの大きさ、ズレ、配置などに規定がある。)

2022年5月 鉄筋組立の様子
捨てコン上の墨出しと配筋図を元に、鉄筋が組み立てられていました。
鉄筋の長さの都合上、鉄筋同士を繋げてて1本の鉄筋にして強度を出す必要があります。
この鉄筋を繋ぎ合わせることを「鉄筋継手」と言い、近々行われる予定です。
①組み立てられた鉄筋
②捨てコンに書かれた墨出し

③配筋図

④まだ継手されていない鉄筋
