Progress 事業計画の進捗報告

progress 事業計画の進捗報告

2023年6月14日 平面研削盤『TFG-H1』を導入しました!                        

2023年4月にテクノワシノ(現アマダマシナリー)平面研削盤『TFGーH1』を導入しました。
ソルテックにはアマダマシナリー高精密成型研削盤『MEISTER G3』『MEISTER V3』等がありますが、
機械オペレーターの複数台稼働により、更なる効率化を目指します!
 

          

2022年10月27日 碌々産業 AndroidⅡ特集!                        

ソルテック新工場に導入した碌々産業AndroidⅡの特集です!!!
初めに外観を確認すると、碌々産業のCEGA-SSS seriesと同じく、白い筐体とスライドドアのフロントカバーのデザインが特徴的です。(このデザインはアーモンドアイスリット [Armond Eye slit]と呼ばれ、「美しい加工機こそが美しい加工を生む」という碌々産業の海藤社長の信念がとても感じられます。……加工中にグリーンに光るアイラインが綺麗ですよね!)

 
弊社にあるCEGA-SS300と見比べると一回り大きく、エッジが際立つシャープな造形をしていることが見て取れます。機械の重量もCEGA-SS300が5,200kg、AndroidⅡが5,800kgですので、600㎏重くなっています。

 
最高主軸回転数もCEGA-SS300が30,000min⁻¹であるのに対して、微細加工のハイエンド機であるAndroidⅡは2倍の60,000 min⁻¹を誇ります。また次にあげる3つの特徴が、コンセプトである「実加工精度±1μm以下の追求」を体現しています。(他にも非常に優れた特徴が数多くありますが、碌々産業様の製品カタログ等でご確認ください。)
①スプリングレス新型クランプによる1μm以下の主軸動的振れ精度
②Active H.I.S.による極限にまで抑えられた熱変位
③リニアスケール分解能0.00025µm(0.25nm)による絶対的位置決め精度

 
ATC(Automatic Tool Changer)の本数は60本です。

 
右横の機械はミクロボ製自動ワーク交換装置Mi15 SERIESです。本来の収納できるワーク数は最大12個ですが、ソルテックのMi15 SERIESは特注品で、24個のワークを収納できます!

 
ワークホルダーにはEROWA治具のER-097362 HP ITS Chuckを使用しており、AndroidⅡの加工精度に相応しく、このホルダーの再クランプ精度は1μm以下です。

 
さらにこのAndroidⅡには『加工』『洗浄』『測定』『追い込み補正』を行う機上3次元測定追い込み加工システムCOSMOSが搭載されています!!!AndroidⅡで製作したサンプルも加え、後日HPまたはEMIDASでご紹介いたしますので、次の更新をお待ちください。

          

2022年10月4日 新工場のお披露目!                        

竣工式・新室祭も終わり、晴れて工場が完成しましたので、新工場の外観をお見せいたします!
 


 


 


 

          

2022年9月29日 竣工祝いのお礼                        

青森銀行 御中
小野商事 御中
てる設計 御中
廣瀬工機 御中
※あいうえお順で表記しております。
 
弊社新工場落成にあたり、結構なお祝いの品をご恵贈賜りまして、誠にありがたく、心よりお礼申し上げます。
このような生産設備の増強を成しえたのも、ひとえに皆々様のお引き立ての賜物と深謝いたします。
今後もご期待に沿えますよう、社業に精励してまいります。何卒倍旧のお力添えを賜りますよう伏してお願い申し上げます。
甚だ略儀ながらお礼申し上げます。
 
〇青森銀行 様

 
〇小野商事 様

 
〇てる設計 様

 
〇廣瀬工機 様

 

          

2022年9月29日 新工場の竣工式・新室祭(にいむろさい)                        

新工場の完成に伴い、9月21日に竣工式・新室祭が執り行われました!
祝詞を拝聴し、神主様に四方を祓っていただき、社員一同玉串を捧げました。
新工場でトラブルなく、万事順調に加工できるようにお祈りします…!
 


 


 

          

2022年9月21日 碌々産業 AndroidⅡ 搬入!”超高精度高速微細加工機”                        

建物が完成し、遂に最新機械設備を搬入するときがやってきました!
新工場には碌々産業の超高精度マシニングセンタAndroidⅡを設置します!
これまで壁の断熱性、地下水が流れる床下の配管、4台の大型エアコンをご紹介しましたが、
この徹底した温度管理は全てAndroidⅡの加工精度のためです。
このAndroidⅡについてまだまだご紹介すべきポイントがありますが、
次回以降の投稿をお待ちください。
追記:第25回 関西機械要素技術展(10/5~7)に出展しますので、新工場の話をお聞きに、
弊社ブースにぜひお越しくださいませ。
 


 


 


 

          

2022年9月6日 エアコンと電線管                        

先日搬入したエアコンと室外機のご紹介です。
業務用エアコンの280型(10馬力相当)のRPV-280RSHを4台設置しています!
断熱性の高い壁、約20℃に保たれた地下水が流れる土間コンクリート、
最大容量である280型のエアコン4台による空調による温度管理……
新工場での最新加工設備による極めて高い加工精度にすごく期待できます!
 
①室内機 日立 RPV-GP280K x 全4台(反対側にもう2台あります)

 
②室外機 日立 RAS-GP280RSH x 全4台

 
③新工場側面にあるもう2台の室外機

 
④基礎工事中に見かけた電線管がバッチリ繋がってます!

          

2022年9月1日 Low-E複層ガラスと配管ピット                        

新工場の窓には断熱性の高いLow-e複層ガラスが使用されています。
二重構造になったガラスの間は乾燥空気で満たされており、熱が伝わるのを防ぎます。
また『Low-E』はLow-Emissivity:低放射を意味し、ガラスに施された特殊な金属膜が
熱の伝達を抑制し、冷暖房の効率を高めます。
 
新工場にクレーンを導入する予定もあるので、エア配管はピット内に格納されています!
 
①Low-E複層ガラス(ペアガラス)

 
②配管ピット エア配管や電気配線等

          

2022年8月30日 トイレ周りと機械室                        

内装もほとんど完成し、設備も整ってきました。
工場内の温度を一定に保つための地下水供給設備が機械室にあります!
 
①女子トイレ

 
②男子トイレ

 
③手洗い場

 
④機械室 床下に地下水を流すための設備

          

2022年8月26日 内装工事の様子⑦ 床防塵塗装とエアコン搬入                        

土間コンクリートに床防塵塗装が施され、馴染みのあるグリーンの床に変わりました!
空調設備の4台のエアコンが搬入されている最中で工場の完成が間近に迫っていることを感じ取りました。